休職中にしていること

休職2ヵ月が過ぎて

適応障害になって、休職2ヵ月が過ぎました。

メンタルヘルスで処方された薬が良く効いているので、薬の効果でジストニア発作も起きにくくなっています。

私の適応障害の症状は、咽頭ジストニア発作が日常生活に支障をきたす程、頻度が多く、のどの締まっている感じや、えづいてしまう反応がひどくなってしまうものでした。

しかし、薬で不安をコントロールすることで、発作が起きにくくなっているように感じます。

 

この「不安が発作のトリガーになっている」だろうことは、適応障害と診断されて、メンタルヘルスで処方される薬を飲むように初めて気づくことができました。

 

私は7,8年ほど咽頭ジストニアに苦しんでいました。

今回、初めて適応障害で休職して、自分の症状に抗不安薬が効果があることに気づけたことは不幸中の幸いだったのかもしれません。

休職するという選択は、私の人生を左右する選択でありましたし、身体のことを考えるとこれ以上ないベストな選択だったと言えるでしょう。

 

散歩へ

さて、薬も効いて発作も軽減しているので、メンタルヘルスの先生からも外に出歩くよう促されたため、近くを散歩することにしました。

社会復帰の一番大きな壁は8時間働く体力なのではないでしょうか?

ゆっくりのペースで約40分ほど歩いて疲れて帰ってきましたが、体感は1時間くらい歩いたつもりでした。

人の目線が一番気になるので、閑静な住宅街を歩くことにしました。

 

1日7時間とか8時間とか働くのって、元気な時は何とも思いませんでしたが、一度立ち止まってしまった人間が再びフルタイム勤務しようとすると、あまりにもハードワークに感じます。

 

フルタイムで働かないと食べていけない人がほとんどの世の中が

本当に経済成長した国の姿なのかなぁと思ってしまいます。